論文翻訳・学術論文翻訳・学術翻訳ユレイタスは、翻訳サービスの国際規格ISO17100認証の取得企業です。さらに、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC27001:2013)ならびに品質マネジメントシステム(ISO9001:2015)において、優れた社内体制を整備されている企業に与えられる国際規格ISOを取得しております。お客様の原稿を厳重な管理の下で取り扱い、論文翻訳などあらゆる翻訳の品質を高め、維持する仕組みを備えています。
論文翻訳サービスユレイタスおよびクリムゾンインタラクティブのニュースをお知らせします。
最新のニュースは、ニュースページをご覧ください。
学術データベースサービス「JDreamⅢ」で、英文校正エナゴの英文校正サービス、翻訳ユレイタスの翻訳サービスをご利用いただけるようになりました。
弊社クリムゾンインタラクティブは、2013年11月27日、国内最大級のデータベースサービス事業者である株式会社ジー・サーチ(http://www.g-search.jp/)と業務提携し、同社の運営する科学技術文献情報データベースJDreamⅢ(http://jdream3.com/)上で、翻訳と英文校正サービスの提供を開始しました。
JDreamは独立行政法人科学技術振興機構(JST)が運営してきた日本最大の科学技術文献情報データベースであり、2013年4月にデータベースサービス事業者である株式会社ジー・サーチにその運営を移管しました。移管にともないJDreamⅡからJDreamⅢへと名称を変更し、株式会社ジー・サーチが運営してきたビジネスデータベースサービス「G-Search」上からもサービスが利用できるようになりました。
JDreamⅢでは、医学・薬学関係をはじめとする科学技術系のジャーナル(学協会誌)、会議・論文集/予稿集、企業技報、公共資料など、5,900万件(2013年3月現在)にのぼる世界中の文献情報を手軽に検索できます。科学技術の全分野にわたる文献が網羅的に収録されており、研究者や技術情報担当者に広く用いられています。
今回の運営移管によりJDreamⅢのデータベースと、かねてより株式会社ジー・サーチが提供している特許情報、新聞情報、経済情報など約170種類のデータベースが連携し、科学・技術・医療の調査・研究に携わる方々の情報検索がより便利なものとなりました。
クリムソンインタラクティブはこれまでも、医薬・化学・ライフサイエンス・人文といった専門分野の研究論文や学術文献・技術マニュアル・ビジネス文書などの、その分野のエキスパートによる高品質な翻訳・校正サービス(英文校正エナゴ、翻訳ユレイタス)を提供してまいりました。研究者・技術情報担当者が日々利用するJDreamⅢ上で専門性の高い翻訳・校正サービスを提供することにより、そうした方々が文献の翻訳や校正のサービス選びに煩わされることなく、ワンストップでサービスをご利用いただくことが可能となりました。また、JDreamⅢ会員の方は2014年1月31日まで翻訳・校正サービスを10%割引の料金でご利用いただけます。
これからもJDreamⅢやG-Search会員の皆様、データベースをご利用になる学術研究者の皆様をはじめ、より多くの方に必要な言語サービスを提供できるよう取り組んでまいります。
2013年11月12日(木)、杏林舎・トムソンロイター共催の「ScholorOne Manuscripts(S1M)」のユーザーカンファレンスが開催されました。本カンファレンスは一年に一度行われるイベントで、国内外の多くの学術誌が導入している投稿管理システムの最新アップデート情報や、効率的な利用法の共有を目的とし、日本の主要学会の事務局を始め学術誌に関わるユーザーが70名ほど参加しました。また、インパクトファクターに代わる評価手法・基準についてなど、最新の学術研究動向について講演も行われました。
カンファレンス後半の部では、弊社日本法人代表の古屋も壇上に登場。「研究者にとっての英語~研究者はどのようなサポートを求めているか」と題し、講演を行いました。講演の内容は、京都大学の研究者321名に行ったアンケート調査と、弊社ネイティブ校正者116名に行ったアンケート調査をもとに、グローバル化時代に日本人研究者が英語の運用に関して抱えている課題について考察したものです。古屋の講演の中では、校正者の多くが指摘する「一文が長く込み入っている」「文章間の流れがぎこちない」といった日本人特有の英作文上の課題にはネイティブによる添削が必要であることがデータから明らかにされ、また、校正の際に校正者が頭を悩ませる「(英語のまずさが理由で)著者の意図が分からない」といった課題に対し、弊社がどのように取り組んでいるかを説明させていただきました。
公演後のポスター発表では、学会事務担当者より英文校正に関する質問を多くいただき、英文校正への関心の高さを実感いたしました。今後も弊社では、グローバル化が加速する学術界の動向に目を向け、日本人研究者の皆様の研究成果がよりスムーズに海外発信できるよう、英文校正の観点からサポートしていきたいと思います。
9月11日(水)~13日(金)、クリムゾンインタラクティブジャパンは、第86回日本生化学学会大会(会場:パシフィコ横浜)の企業ブースに出展いたしました。毎年約4000人の生化学分野の研究者が全国から集い、生化学のグローバルな発展(Globalizing Biochemistry's Future)を目指す本大会。弊社は研究を陰で支える英文校正のスペシャリストとして、来場者の皆様に校正・翻訳サービスをご案内しました。また、弊社の品質を無料でお試しいただく特別抽選キャンペーンも実施し、大学生、大学職員、企業研究者の皆様総勢200名の方にご応募いただきました。弊社サービスの主軸はオンラインであり、日頃お客様と直接お会いする機会は少ないのですが、本大会を通じて「いつも使っていますよ。」「頼りにしています。」と多くのお客様から直接声をいただけたことは、大変大きな励みとなりました。この度の経験を生かし、今後も幅広い分野の展示会に出展し、日本の学術会の研究をサポートしていきたいと考えております。
弊社クリムゾンインタラクティブの翻訳事業部門ユレイタスではこのたび、グローバルサイトを公開しました。日本国外において、和訳や英訳を必要としている外国のお客様が詳細な情報を得やすいようにとの配慮から、全ページにわたり英語でサービス紹介をしております。ぜひサイトをご覧いただき、ご意見やご感想がございましたらお知らせくださいませ。
7月25日、クリムゾンインタラクティブは、Googleとインド商工会議所連合会主催の「インドSMEヒーローチャレンジ」において、最優秀賞を獲得しました。インターネットを通じたサービスの認知度向上と利便性を追求した企業に贈られる賞で、弊社は企業理念やイノベーションに対する姿勢、成長力、持続可能性などを評価され、参加企業970社の中からトップに選ばれました。これも、日頃サービスをご利用くださっているお客様からのご指摘や励まし、また、弊社に協力してくださる校正者やパートナー企業の支えなくしては、この栄えある受賞は実現しなかったことでしょう。今後とも感謝の心を忘れず、さらなるサービス向上に取り組んでまいる所存です。皆様、今後ともどうぞご指導、ご協力のほど、よろしくお願いします。
世界各地の学術出版編集者で構成される組織Society of Scholarly Publishing (SSP)が、カルフォルニア州サンフランシスコにて、第35回2013年次総会を6月5日から7日にかけて開催され、弊社でも昨年に引き続きブースを構え、主力サービスである英文校正や学術翻訳に関する展示発表を行いました。
当会議は毎年、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各地から主要な学術出版社が集い、STM(Scientific, Technical & Medical)に関連した議題を取り上げ、最新の傾向やテクノロジーなどについて意見交換する場となっています。今年の会合では“Surviving (and Thriving!) in Our Multi-Access World: Navigating the New Publishing Paradigm"をテーマとし、例年と同様に25を超えるセッションが行われ、活発な議論が交わされました。
弊社では今後も、このような場で得た知見を生かし、世界の学術出版界の動向に目を配りながら、日本の研究者の皆様のジャーナル掲載や出版をサポートしていく所存です。
弊社の英文校正部門エナゴでは、日本国内のサイトにおいては2010年よりブログを運営してまいりましたが、このたび、ドイツ、ブラジル、韓国でもブログを開始いたしました。
弊社ではブログを研究者と直接コミュニケーションを取る手段と位置づけています。ブログではジャーナル編集経験者などを執筆陣として迎え、英語論文執筆に関わる豆知識や、ターゲットジャーナルに無事に受理されるためのアドバイス、あるいは英文校正エナゴのスタッフ個人の学術研究の経験などを定期的に掲載しております。
英文校正エナゴは、世界1680のジャーナルの投稿規程の中で、推薦校正会社として社名が記載されています。これからも英文校正サービスの提供にとどまらず、様々な研究者ソリューションを提供していきたいと考えております。
クリムゾンインタラクティブの事業部門の一つ、英語テープ起こしボックスタブでは、これまで主に日本国内で事業を展開し、国公立大学、報道機関、コンサルティング会社等、多彩な業種のお客様に広くご利用いただいてまいりましたが、このたび英語版サイトをリニューアル公開し、アメリカ、イギリス、カナダ、およびオーストラリアでも事業強化を行う運びとなりました。新装サイトでは、英語テープ起こし作業に携わるスタッフの紹介や、お客様のご用途に応じたサンプル原稿など、新しく加わったコンテンツをご覧いただけます。
クリムゾンインタラクティブではこれからも、英語に関わる支援サービスをグローバル規模で展開していきたいと考えております。
日頃は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
論文翻訳ユレイタスの年末年始の営業日は以下の通りです。
2012年 12月29日(土) 営業
12月30日(日) お休み
12月31日(月) 営業
2013年 1月1日(火) 営業
1月2日(水) 営業
1月3日(木) 営業
1月4日(金) 営業
1月5日(土) 営業
1月6日(日) お休み
どうぞよろしくお願い致します。
2012年10月28日、弊社クリムゾンインタラクティブは、世界的なビジネス賞のひとつである「国際品質アワード(International World Quality Commitment)」で金賞に輝き、フランス・パリのコンコルドホテルの表彰式に出席しました。
国際品質アワードとは、スペイン・マドリードに本部を置く組織B.I.D(Business Initiative Directions / ビジネス イニシアティブ ディレクション)が、世界138カ国の企業を対象に、「産業界への計り知れない貢献と高水準および高品質な商品を送り出している」と認められた企業を表彰する世界的なビジネス賞です。
B.I.Dは日本ではあまり知られていませんが、世界のビジネス賞としては確かな地位を築いている権威ある組織です。1984年、スペインの企業家によって創設されました。毎年、B.I.Dのビジネススペシャリストが、10ヶ月もの審査期間をかけて、世界中の企業を調査し、B.I.Dの定める評価基準に達している企業を選び出します。過去に同賞に表彰された企業としては、コカコーラ社(米)やシェラトンホテル(米)、フォーチュン(米)、リライアンス(印)など、そうそうたる世界企業が名を連ねます。
今回、弊社クリムゾンインタラクティブの受賞理由となった評価基準は、以下の通りです。
・製品・サービスの総合品質管理
・顧客満足度
・国際性
・リーダーシップとビジネスマネジメントの卓越性
・イノベーション
今年、表彰式会場となったパリのコンコルドホテルには、世界74カ国から来た受賞企業や大勢の取材陣が一同に会し、世界的な品質向上に貢献した努力を讃え合いました。
名実ともに世界標準に達した企業であることを証明する今回の受賞。これはひとえに、クリムゾンインタラクティブを支えてくださるお客様のおかげです。お客様からの弊社サービスに対する率直なご意見やご感想なしには、この受賞は成し得ませんでした。今後とも一層のサービス改善に努力する所存ですので、これからもどうぞご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
日本経済新聞9月23日号朝刊の読書面(19面)にて、弊社クリムゾンインタラクティブが出版した書籍「英語のバカヤロー」(古屋裕子編著、泰文堂)が取り上げられました。
「今を読み解く」という読書面のコーナーにおいて、今後ビジネス分野のみならず学術研究分野において日本人が英語とどう向き合っていくべきかを考察する中で、示唆を与える本として紹介されました。
著名研究者インタビュー: https://www.ulatus.jp/interviews/
先週(9月11日、9月13日)、エナゴ学術英語アカデミー主催セミナーの初回授業が行われました。
詳細は、エナゴブログの「【エナゴ学術英語アカデミー】第一期セミナーを開講しました。」をご覧ください。
英文校正エナゴでは、9月より、英語論文執筆・学会プレゼンの技法の指導を目的とした日本人研究者対象の学術英語セミナー、「エナゴ学術英語アカデミー」の専用ホームページを公開いたしましたのでお知らせいたします。
「エナゴ学術英語アカデミー」の目的は、日本の学術研究者が、国際競争の舞台で存在感を発揮し、より効果的に自身の研究について情報発信をすることができるよう、英語のデリバリー能力を鍛えることのできる「実践の場」「コミュニティ」を提供することです。
学術研究者には、質の高い研究成果だけではなく、国際競争の舞台において研究成果を効果的に発信するための、英語での高度なデリバリー能力が必要となります。近年、英語での情報発信能力を重視して、一部の大学では特別プログラムやカリキュラムを設置していますが、まだまだ「研究者個人の努力」に任されている比重は大きく、学術研究者向けに学術英語のスキルを鍛えることのできる場はほとんどありません。
このような、十分な教育やサポートもないまま国際競争にさらされ、マルチ能力を身につけることを要請される大学教員や、また、アカデミック界にデビューする前の大学院生、企業研究者など、幅広く「学術界」に身を置き、英語での情報発信能力に不自由を感じている研究者が「エナゴ学術英語アカデミー」の対象となります。
現在予定している講座は下記の通りです。(随時開講予定)
●アカデミック・ライティング入門講座
2012年9月11日(火)より毎週火曜開講(最終日は、10月30日(火)となります。)
全8回。各回とも午後19時から午後21時の1時間。
講師:トム・ガリー先生(東京大学 大学院総合文化研究科 准教授)
●国際学会プレゼンテーション入門講座
2012年9月13日(木)、20日(木)、27(木)
2012年10月4日(木)、12日(金)、18日(木)、24日(水)、31日(水)
全8回。各回とも午後19時から午後21時の1時間。
講師:クライブ・ラングハム先生(日本大学歯学部歯学科 教授)
詳細は「エナゴ学術英語アカデミー」のホームページ(https://www.enago.jp/academy/)をご覧ください。
弊社の英文校正事業部門「英文校正エナゴ」では、日本を筆頭にアメリカ、中国、台湾、ドイツで英文校正事業を展開しておりますが、このたび、ブラジルとトルコでも同サービスを始めました。ブラジルとトルコは、GDP成長率7.5%(2010年度)、8.5%(2011年度)を記録するなど、経済成長に高い期待が寄せられている国です。とくにトルコは、2023年までに研究開発費の対GDP比を3%に引き上げると発表しており、科学技術研究へ積極的な投資を行なっていくことを国家の目標と定めています。
英文校正エナゴでは、これからも世界各国の非英語ネイティブ研究者に対する言語サポートを提供していきます。
クリムゾンインタラクティブが、シアトル(アメリカ)で開催されたCSE2012会議に参加しました。会議には世界各国からおよそ400の学術関係者、ジャーナル、出版社が参加しました。
今年のテーマは、「Our Authors, Ourselves: Science Editing and Publishing in Global Market」で、タイム誌で20世紀の傑出した精神分析学者100人に選ばれたポール・エクマン氏と、システム生物学研究所所長のレロイ・フッド氏が基調講演を行いました。
またディスカッションでは、ノンネイティブ研究者の英語スキルが、ピアレビュー時の課題となっていることが議題に上がり、論文の言語の質を高める有効な手段として、英文校正サービスの認知、評価が高まってきていることが改めて確認されました。
Council of Science Editors (CSE会議)について
今年で55回目となるCSE会議は毎年開催されており、学術関係者・団体の交流と発展に貢献してきました。参加者の多くは、ジャーナル関係者、研究者、英文校正企業です。CSE2012会議の詳細はこちらをご覧ください。
クリムゾンインタラクティブはCSEのメンバー企業です。このほかにも弊社の加入している団体はこちらよりご覧いただけます。
2012年4月28日に、弊社クリムゾンインタラクティブの他事業部門である英語テープ起こしボックスタブのウェブサイトを大幅リニューアルしました。
新サイトではウェブサイト全体を読みやすい構成に大幅に変更するとともに、英語ナレーションサービスのナレーター紹介やサンプル音声を追加し、英語テープ起こしから翻訳までワンストップで行う「ダイレクト和訳」のサービス内容を整備しました。
英語テープ起こし、英語ナレーションサービスのご利用をご検討中のお客様は、ぜひ一度ご覧ください。
平成24年3月20日(火)にキャンパスプラザ京都で行われた学術英語研究会主催のセミナーにおいて、クリムゾンインタラクティブが講演を行いました。
セミナーは2部構成になっており、第1部では「研究者のための英語-日本の研究者はどのようなサポートを求めているのか-」と題して、主催者である京都工芸繊維大学・崎村教授らが研究報告を行いました。第2部では、英文添削の専門業者を招いてのパネルディスカッションが行われ、「英語論文を仕上げるために:英文添削・校正専門業者ができること」というテーマで、クリムゾンインタラクティブを含む各パネラーが20-30分の発表をするとともに、聴衆の皆様と意見交換を行いました。京都大学の院生や助教など若手研究者の参加が多かったようです。
セミナーでの研究報告や意見交換を通じて、英文校正サービスのありかたに多くの課題が浮かび上がってきました。クリムゾンインタラクティブでは、セミナーで得た発見を検証し、聴衆の皆様からのご意見・ご感想を真摯に受け止め、今後もサービスの改善に努めていきたいと考えております。
なお、学術英語研究会の活動にご興味のある方はこちらより主催者の崎村耕二教授(京都工芸繊維大学)までご連絡ください。
このたび、弊社がユレイタスと並行して事業運営する「英文校正エナゴ」のウェブサイトのデザインを大幅リニューアルいたしました。またコンテンツにも加筆を加え、充実させました。
エナゴの英文校正サービスを受けられた末に、見事ジャーナルに受理・掲載された論文をリストにまとめました。皆様のご成功に心よりお祝い申し上げます。
www.enago.jp/accepted-papers.php
22分野のサンプル原稿を掲載しました。ノーマル英文校正とアドバンス英文校正のプラン別サンプルもあり、校正の範囲や深度をご確認いただけます。
www.enago.jp/117.htm
受注から納品までの流れを詳解しました。英文校正がどのような部門と校正者を経て行われ、各ステップでどのように品質管理がなされているのかをご理解いただけます。
www.enago.jp/quality.htm
エナゴ最大の特徴である2段階校正のメカニズムや、校正者の選定基準などを説明しています。
www.enago.jp/100.htm
翻訳ユレイタスともども、英文校正エナゴもご愛顧いただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
クリムゾンインタラクティブ・グループでは、アメリカ国内における英文添削サービスのニーズの高まりを受けて、このたびアメリカに営業事務所を構える運びとなりました。学術出版の世界最大手ワイリー・ブラックウェル社に20年以上にわたり編集者として勤務したスコット・ハンソンを所長に迎え、アメリカ国内の学術出版物のクオリティを言語的な観点から底上げするサポートを提供してまいります。
このたびクリムゾンインタラクティブは、院生やポスドク研究者の就職・転職支援事業を手がける株式会社アカリクと、英文校正・学術論文翻訳サービスにおいて業務提携いたしました。全国の2万近い大学研究室にネットワークを持つアカリクと連携し、院生をはじめ若手研究者の論文作成支援を行いたいと考えております。
株式会社アカリクは、2002年に京都大学発ベンチャーとして創業しました。「知恵の流通の最適化」をコーポレートミッションに掲げ、大学院生や研究者をはじめとする知的人材が社会で活躍していくためのインフラ作りを事業の核とし、就職情報サイト「アカリクWEB」の運営や、大学院生やポスドクの能力開発支援などを行なっています。
株式会社アカリク:http://www.acaric.co.jp/
論文翻訳ユレイタスではこのたび、ウェブサイトを3年ぶりにリニューアルいたしました。新サイトには、旧サイトにはなかった新しいコンテンツやページがたくさん加わりました。たとえば、「スタッフインタビュー」。ユレイタスの翻訳の質を支える翻訳者やプロジェクトマネージャーにインタビューし、仕事のやりがいを聞いています。初めて翻訳会社を探すことになったお客様へ、翻訳会社選びのポイントを紹介するページも新たに作りました。また、品質がもし悪かったらユレイタスではどのような対応をするのかなど、品質管理システムも詳細に説明されています。この機会にどうぞごゆっくりお立ち寄りください。リニューアルを記念したボリューム割引キャンペーンも実施していますので、日本語論文の英訳をご検討中のお客様は、ぜひ一度ご検討いただけると幸いに存じます。
2011年5月21日、産経新聞の朝刊一面で、弊社クリムゾンインタラクティブが紹介されました。「英語貧国 途上国に学ぶ」というシリーズで、インドに本社を構え英文校正をはじめとした言語サービスを提供する弊社が紹介されました。記事のタイトルは、「日本人研究者の学術発信サポート インドの言語サービス会社」です。以下、本記事を一部抜粋して、紹介いたします。
--------------------------以下、抜粋--------------------------
インド・ムンバイにある言語サービス会社「クリムゾンインタラクティブ」に、約80人の英文校正者が待機する。日本の研究者らから電子メールで送られてくる発表前の論文をチェックするためだ。「the」と「a」など文法上の誤用を修正し、内容にも踏み込んで表現を正す。
筑波大学でインド文化を専攻した古屋裕子さん(34)は07年、日本の出版社を経てクリムゾン社に入社した。グーグルで「活字」と「インド」をキーワードに検索したらこの会社が出てきたという。ムンバイに渡り、英語を武器にグローバル時代を生きるインドの現実を見た。
言葉の壁がないから、英語圏の国々から直接受注できる。製品案内などのコールセンターばかりか、出版社から工程の大部分を請け負うことも一般的だ。
一方、英文校正は英語と言葉の壁がある国々を対象にする。クリムゾン社は中国や台湾でも受注を始め、将来は韓国やスペインなどにも拡大を計画している。
「受験英語」だけでインドに渡ったという古屋さんはいま日本法人代表を務める。「日本人はコストや労力をかけて英語を使わざるを得ない。私たちは日本の学術発信力を高めるサポートを行っているのです」
発信力を高めることは学問の現場で切実だ。神戸大学バイオシグナル研究センター助教、吉野健一さん(47)は「論文は読んでもらってナンボ。違和感のない英文にしないと読んでもらえません」と言う。
クリムゾン社から校正されて戻ってきた原稿には、文法上の間違いの修正だけでなく、「学術用語が正確かご確認下さい」といった指摘もある。これらに従って正確で格調高い論文に仕上げられるのだ。
--------------------------抜粋、おわり--------------------------
記事でも紹介されているように、弊社では、学術専門知識を持った、世界中にいる英語圏のネイティブの校正者と本社で待機する英語ネイティブの校正者の2名体制で各校正作業にあたっています。弊社は、これからも日本の学術研究者の皆様の研究活動のサポートをより一層強化してまいります。
国際情報誌SAPIO(小学館発行)にて、弊社社員古屋裕子のインタビュー記事が3ページにわたり掲載されました。
英文校正・校閲エナゴのウェブサイト上では、著名研究者のインタビューシリーズを掲載しています(https://www.ulatus.jp/interviews/)。このプロジェクトは、古屋がクリムゾンインタラクティブ・インド本社に入社した際に、英語の壁にぶつかった経験がきっかけとなり始まりました。
今回のSAPIOのインタビュー記事では、古屋がインタビューした養老孟司氏、上野千鶴子氏、坂東眞理子氏、明石康氏ら著名人たちとの秘話が紹介されてい ます。また、国際舞台で英語を使って活躍するためにはどのように英語の壁を乗り越えるべきかという古屋の考えも語られています。
弊社クリムゾンインタラクティブが、1月26日にアメリカ・ロサンジェルスでRed Herring社のGlobal Award 2010を受賞しました。
昨年11月にアジア・太平洋地域の革新的企業として認められ、Top 100 Asia Awardを受賞しておりました。今回は、世界各地域の受賞企業およびそのほかの優秀な企業から受賞候補企業が出揃うなか、弊社はプレゼンテーションなどの厳正な審査を経て、Global Award 2010を受賞することができました。
アジア・太平洋地域だけでなく、全世界を対象とした審査でも、弊社のこれまでの革新的なサービスが評価され、光栄です。このたびの受賞に満足するにことなく、これを機に、弊社のこれまでの事業を改善していきたいと思います。つきましては、サービス品質のさらなる向上、お客様視点に立った新サービスの開発にも一層の努力を重ねてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
詳細につきましては、弊社のブログをお読み下さい。
2010年11月
弊社クリムゾンインタラクティブが、Red Herring社の Top 100 Asia Awardを受賞しました。、11月16日に中国・上海で開かれた授賞式では、弊社のCEOシャラド・ミッタルがアジア・太平洋地域の各国の受賞企業の代表と共に出席し、クリムゾンの戦略を紹介しました。受賞企業100社中、唯一の英文校正会社です。
クリムゾンの経営理念である「革新」と、学術英文校正業界においてテクノロジーを駆使した先駆的な存在であることが評価されました。また国際的に活躍している資本家や起業家などの選考委員からも高い評価を受けました。他社に先駆けて、英文校正業界初とされる数々の革新的なシステムやプロセスを自社開発したことが、今回の受賞理由のひとつであると思われます。みなさまも利用されている、ITサービスの大手Google、Yahoo、YouTubeも、過去にRed Herring社から賞を受けました。
詳細につきましては、弊社のブログをお読み下さい。
2010年8月
クリムゾンインタラクティブは、すでに国際品質認証ISO9001:2000を取得していましたが、規格の追補改正により新たにISO9001:2015が発行されました。これに伴い、新規格に適合するよう社内の品質管理システムを見直し、再認証審査を受け、ISO9001:2015を取得しました。
これからも、どのお客様にも満足していただけるサービスを心がけ、品質のさらなる向上を常に目指していく所存です。
2010年8月
西日本新聞8月1日号の社説にて、弊社クリムゾンインタラクティブが出版した書籍「英語のバカヤロー」(古屋裕子著、アース・スターエンターテイメント出版)が取り上げられました。
近年、楽天、ファーストリテイリングなど、国際競争力を強化するために社内公用語を英語化する企業が注目を浴びています。この社説では、英語が世界標準語となりつつあるなか、英語を苦手とする中高年層はどのように対処すればいいのかが述べられています。
この記事で、弊社の本書は「気持ちが折れそうな中高年層を勇気づける本」と紹介されています。また、本の一節にある元国連事務次長の明石康さんの言葉が引用され、「(英語の)なまりも個性ととらえて、自分なりの英語に自信を持ち、内容で勝負しよう」というエールで記事が締めくくられています。
2010年6月
「国際会議の情報はすべて英語だから、情報収集が大変で
参加しにくい雰囲気がある」とのお客様の声をきっかけに、翻訳サービス部門ユレイタスのサイト内に 国際学術会議の予定情報が日本語で読めるページを新設しました。
弊社は、お客様の大多数が日本の学術研究者で、幅広い分野の学術論文の英文校正や日英・英日翻訳を得意としています。既存の英文校正などのサービスだけでなく、国際学会の情報提供を通じて、お客様の研究活動のサポートをするのも弊社の使命と考えております。全学問分野を対象に、世界各地 で開催予定の学術会議の情報を入手・和訳し、一般公開しています。
また、それぞれの学術会議の公式サイトのリンクも掲載しているので、インターネットでの検索の時間短縮にもなるかと思います。
情報の閲覧はすべて無料ですので、お気軽にお立ち寄りください。
国際学術会議の開催情報(日本語):https://www.ulatus.jp/conferences/
2010年3月
このたび、弊社クリムゾンインタラクティブは、コンサルタント事業「クリムゾンコンサルタンシー」を設立しました。インド・日本両国で事業経験があり、また日本の個人・法人のお客様から学んだ日本の文化・社会への理解がある、弊社ならではのサービスを提供できるものと考えております。
近年、インドは巨大なビジネスマーケットとして、中国と並んで世界中の企業から注目を集めています。クリムゾンコンサルタンシーでは、インドで事業展開をされる日本の企業様向けに様々なサービスを取り揃えております。
2010年1月
弊社クリムゾンインタラクティブが、『通訳翻訳ジャーナル』(Winter,2010)で紹介されました。インド本社のCEOミッタルと日本オフィスの代表取締役古屋のインタビュー記事が掲載されました。
弊社の事業の経緯や、翻訳者に期待していること、将来の世界規模の事業展開の
意気込みなど、弊社の常に前進している様子が書かれています。
2009年11月
日本の文部科学省の国際化拠点整備事業プログラム(グローバル30)の対象大学と、提携を結びました。グローバル30の対象大学には、東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学などの大学が選定されており、留学生の受け入れや、日本人学生派遣の増大を目指しています。
こうした国際化に取り組んでいる大学では、日英・英日翻訳や英文書類の作成など、英語を使った業務が急激に増加しています。そこで、弊社クリムゾンインタラクティブは、英文校正や翻訳をはじめとする各種の英語サービスを提供し、学内の業務や研究の効率化のお手伝いをしてまいります。
文部科学省国際化拠点整備事業(グローバル30)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/1260188.htm
グローバル30(推進事務局)ホームページ「jump」
2009年10月
日本表面科学会様から感謝状をいただきました。弊社クリムゾンインタラクティブは、日本質量分析学会、日本プラズマ・核融合学会などの学会のメンバーでもあり、日本の学会や学術ジャーナルのサポートにも力を入れております。
このような形で弊社が英文校正サービスが評価されたことは、今後の励みになります。
ありがとうございました。
2009年3月11日
「英語が苦手」という声を日本でよく耳にしますが、グローバル化の勢いが増す今日の学術界やビジネス界では、英語での議論や英語論文の発表なしでは、業績が認められない時代です。現在国際的な活躍をしている日本の著名な研究者は、いったいどのように英語を習得したのでしょうか?
クリムゾンインタラクティブ・ジャパンの代表取締役の古屋が、こうした視点から日本の著名人にインタビューをし、『英語のバカヤロー!「英語」の壁に挑んだ12人の日本人』にまとめました。中村修二氏、養老孟司氏、上野千鶴子氏、竹中平蔵氏など、各分野で国際的に活躍されている方々が、どのように英語の壁を克服したかを本書で語っています。また、編著者の古屋も、クリムゾンインタラクティブで働き始めた当時の英語にまつわるエピソードを語っています。
本書は、各書店やアマゾン でお求めになれます。
「英語のバカヤロー」(古屋裕子著、アース・スターエンターテイメント出版)
2009年3月1日
おかげさまで、インド本社の従業員数は50名に達し、世界中のフリーランス契約者数も250名を超えました。このような急成長を続けるなか、弊社クリムゾンインタラクティブは東京にオフィスを設置し、本日より営業を開始いたしました。インド本社の英文校正などのサービスに加え、東京オフィスではホームページ翻訳などの新たなサービスを立ち上げました。ぜひ、ご利用ください。
(株)クリムゾンインタラクティブ・ジャパンHP:www.crimsonjapan.co.jp
2009年2月14日
ムンバイ(インド)のハイアット・リージェンシーホテルにて、今年度の戦略会議を開催いたしました。会議では、弊社がノンネイティブ向けの英文校正業界に おける世界的な主要企業となるための戦略が話し合われました。また、弊社の各部門のチーフが、今後の成長プランと戦略についてのプレゼンテーションを行い ました。弊社クリムゾンインタラクティブのポリシーであるカイゼン(改善)を意識した内容でした。
2008年10月10日
この度、弊社クリムゾンインタラクティブは、日本最大の学術書出版社丸善と業務提携をいたしました。また世界第2位を誇る印刷会社、大日本印刷とも英文校正業務において提携をいたしました。
今回の業務提携を機に、弊社の今後の展開に新たな可能性が広がるものと思います。ひいては弊社の国際的な発展と、英文校正の更なる品質向上に結びつけていきたいと考えております。(敬称略)
丸善株式会社は、出版・書籍販売を手掛ける、創業1869年の日本有数の歴史ある企業です。また、国内には業界最大数の支店を構え、日本の学術界との関連も深いです。国内すべての大学とのかかわりがあり、政府のプロジェクトにも多数参加しています。
http://kw.maruzen.co.jp/kousei-honyaku/
大日本印刷株式会社(DNP)は、創業1876年日本最大手の印刷会社で売上額は1.6兆円以上と世界第2位の規模を誇ります。
www.dnp.co.jp
質問
原稿の機密情報は守られるの?
大丈夫じゃ。お客様よりお借りした原稿データは、セキュリティ管理されたサーバールームに厳重に保管してあり、一部のスタッフしかアクセスできんようになっておるし、データは定期的に消去処分しておる。機密情報が外部に漏れることはないぞ。
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質問
お値段が高いのでは・・?
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質問
さっそく見積もりを知りたいよ!
正式な見積もりが知りたければ、以下の見積もりフォームから原稿を送るのじゃ。見積もりはもちろん無料じゃよ。
わざわざ原稿を送らなくても、一瞬で見積もりが計算できる便利なツールもあるぞ。 |
質問
翻訳と同時に、投稿予定の
ジャーナルの投稿規程に沿って、 フォーマットを調整してくれると 助かるんだけど・・・。
英語の投稿規程は読み解くのに時間がかかるし、わかりにくかろう。ユレイタスでは、翻訳した原稿をそのまま投稿できるように、投稿規程に合わせて体裁を調整するサービスも行っておるぞ。
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