翻訳の質が非常に高く、素晴らしいサービスを提供していただきました。発注方法は簡単でした。翻訳の出来は私の期待通りで、担当チームのプロ意識と努力に感謝しております。知人へもユレイタスを紹介したいと思います。
データによる経営・社会分析と、経営・社会シミュレーションの連携を主な研究領域とし、人工知能および進化計算、機械学習などを活用した研究が専門。そういった知見を活かし、現在は新型コロナウイルスの感染プロセスをコンピューターモデルに実装するなどして、効果的な感染予防対策の研究なども行っている。
【ご経歴】
計測・制御システム関連の民間企業に勤務しながら大学で学び、その後教員へ
1995年 放送大学教養学部産業と技術専攻卒業
1998年 筑波大学大学院経営・政策科学研究科経営システム科学専攻 修士(経営システム科学)
2002年 筑波大学大学院経営・政策科学研究科企業科学専攻 博士(システムズ・マネジメント)
2006年 筑波大学大学院ビジネス科学研究科助教授
2007年 筑波大学大学院ビジネス科学研究科准教授
2009年 University of Groningen(オランダ)客員研究員
2009年 University of Surrey(英国)客員研究員
2010〜2012年 科学技術振興機構 研究開発戦略センター 特任フェロー(兼務)
2015年 University of Groningen(オランダ)客員研究員
2016年 筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授
査読付き原著論文 48、解説論文 7、査読付き国際会議 70、学会発表 118、人工知能・システム技術の社会・経営応用知能情報学・経営情報学・社会経営シミュレーション・感染症モデル・社会ネットワーク・シリアスゲームなど
感染拡大が急速に進んでいた2月〜3月にかけて、モデル構築とシミュレーション実験を日夜行っている最中でしたので、貴社の翻訳支援をいただいて、大変助かりました。ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症対策の効果について、シミュレーションを行っています。経済活動の縮小や移動の制限、リモートワークなどの対策で、それぞれがどの程度の効果が見込まれるのかを推定することで、有効な対策の組み合わせを予測することができます。
プライバシーを考慮したデータ収集やデータ分析手法が求められています。それに加えて、データ分析を基礎としたモデルを作る力、言い換えれば、出来事の背後を想像する力を身につけることが重要だと思っています。
はっきり言ってわかりませんが、暫くは、深層学習などを基盤としたデータサイエンスが進展すると思います。しかし、これらはまだ単一のことしかできません。その先は、現在急速に進展している脳科学研究の成果を生かした、より汎用的なAIの実用化が進むと思います。そのときには、複数の機能を連携させるための複雑ネットワークや分散AIの研究も進んでいくものと思います。
マーケティングや人的資源開発、品質管理、SCM、政策評価など、幅広く利用されています。
はい、今後も利用させていただければと思っています。
そういう方がいらっしゃればそれに越したことはありませんが、理系の論文は決して専門的な用語だけを使うわけではありません。簡素でわかりやすい論理的な構文が重要です。ですので、学位までを必要とすることはないかと思いますが、それぞれ流儀がありますので、情報系の論文に慣れた方であるとありがたいです。
品質もよく、納期をしっかり守っていただけたことです。
簡単でした、スピードも満足です。
いま流行っていることに惑わされずに、自分の抱えている課題の本質を探していく力を身に着けていただければと思います。
自分自身は、企業での経験やボランティア活動での経験がいまの研究の基礎となっていると感じています。若手の研究者の方は、すでに基本的なスキルは身につけていると思いますので、ぜひ社会に出て、普通の人が何に困っているのかを探してください。きっとそこにオリジナリティのある研究のヒントがあると思います。